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Stagehand: PRO DJ LINK Manager


4.8 ( 5248 ratings )
エンターテインメント ミュージック
開発者 AlphaTheta Corporation
無料

「Stagehand」はワイヤレスでPRO DJ LINKに接続された「DJM-A9」と「CDJ-3000」のさまざまな情報を、リモートでiPadから管理することができます。

Stagehandを介して、リモートでDJM-A9やCDJ-3000を制御することで、より円滑にシステムセットアップを行ったり、イベント中のトラブルに対応したり、映像や照明をより効果的に活用した演出が可能になります。

Stagehandを使用すれば、ブースの外からでもUTILITY設定を含むDJM-A9のほとんどの情報やCDJ-3000の再生状態を確認・変更することができるので、イベント開始前のシステムセットアップも迅速に行えます。

イベント中は、DJブースに入ることなく遠隔でミキサーのレベルメーターや各種操作子の状態などを把握できます。
さらに、DJが再生している楽曲の波形、BEATGRID、BPM、再生時間までリアルタイムで確認し、映像・照明演出に役立てることができます。
また、Stagehandからの楽曲再生コントロールなど一部機能を無効化するLIVE MODE設定をオンにしておけば、誤操作による楽曲停止などのトラブルを防いで安心してイベントを進行できます。

※CDJ-3000、DJM-A9は最新のファームウェアにアップデートしてからご使用ください。
https://www.pioneerdj.com/support/software/

※A12 Bionicチップ以降を搭載した機種でのご使用を推奨します。

【Stagehandの特長】
• DEVICE CONTROL画面
USER TYPEをADMINに設定しておくと、DEVICE CONTROL画面でPRO DJ LINKネットワーク内にあるDJM-A9やCDJ-3000のUTILITY設定をStagehandから確認・変更することができます。また、Stagehand上で事前にUTILITY設定ファイルを作成・保存しておき、それを一括でDJ機器に反映することも可能です。さらに、保存しておいた設定ファイルを他のエンジニアにEメールなどで共有することもできるので、イベントの準備がより円滑に行えます。

SOUND CHECK機能では、楽曲がロードされたCDJ-3000の再生/停止、早送り・早戻し、楽曲の切り替えまで行えます。また、空間の音響環境に合わせてDJM-A9のノイズやサイン波の出力を制御することができます。DJM-A9とCDJ-3000を、Stagehandを通して遠隔で操作することで、フロアとDJブースの間を行き来する必要がないので効率的な音響調整が可能です。DJプレイ開始後はLIVE MODE設定をオンにしておけば、DEVICE CONTROL画面の一部機能が無効化され、誤作動が防止されるので安心してイベントの進行ができます。

• STATUS画面
STATUS画面では、UTILITY設定を含むDJM-A9のほとんどの情報やCDJ-3000の再生状態を、DJブースに入らずに実機を見なくともiPad上で確認することができます。これにより、例えば、DJミキサーのTRIMやMASTERのレベルメーターを視覚的に把握することで、過度なボリュームによる出音への影響などを素早く察知することができます。

• WAVEFORM画面
WAVEFORM画面では、CDJ-3000上で再生されている楽曲の情報を素早く把握することができます。波形、BEATGRID、BPM、再生時間などがリアルタイムで確認できるので、より音楽と連動した照明や映像の空間演出が可能になります。また、楽曲情報を共有するかどうかは、DJがrekordbox上で表示/非表示を設定でき、Stagehandにもその設定が反映され一部の情報が非表示となります。